恵まれている僕達

今、世界中には、学校に行けない子供が1億2千万人いるそうです。






1億2千万人・・・・・・そう!!



今の日本の総人口です!!



世界には、学校に行きたくても行けない子供がいる。

世界には、明日一日を生きていけるかを心配している人が大勢いる。






「それに比べたら、自分の「悩み」はものすごく幸せな悩みだ!」


僕は、何か悩みを抱えた時にこう考えるようにしている。

少し大袈裟な考え方なのかもしれません。



ただ

遠く離れた地球の裏側の人と比べているにしろ、間違いなくその人たちと僕達は同じ時を刻んでいる!


間違いなくこの瞬間も、感染症で命を落とす子供や、銃で撃たれて命を落としている人がいる!!





だから!
僕達は感謝しなくてはならない。「明日に不安がある」ということを!

「今から何をしようか?」と考えることができるイマの環境を!!





人は、自分が一番かわいい。一番大事だ。

だから自分に不運や心配事があると、無意識のうちに被害者意識が
膨らんでいく。

そうして自分を守ろうとし、本当は大したことのない悩みを、自分で大きく膨らましてしまっている部分がある。



「大きな悩みだ!」「大変だ!」「どうしよう!」


安易にこの類の言葉を遣うべきではない!

客観的に見たら、悩みの種は以外と小さかったりするもんだ♪








「明日を生きられるかわからない中で生活している人がいる。」

「それに比べたら、僕らが抱えている悩みなんて贅沢なものだ!!」



そう考えることができたら、自分の悩みを不必要に大きくすることはなくなる。

むしろ、小さな悩みだと感じることができたなら、あなたのその悩みの解決はグンと近づくことだろう。



日本に生まれ、生活しているというだけでものすごく恵まれている。

僕らは、この事実を知っているだけではいけない。

恵まれている環境だからこそできていることが山のようにある。

この事実に大きく感謝し、自分を成長させる大きな強みにすべきである。